cui and cafe*cafe+cafe

漠然と見ていた墓の名前の列。
今までは祖母と祖父だけだった。
そこに母の名前が入っている。
不思議な感覚。

かーさん、ここに骨は入るんだねぇ。
精神は、まあ忙しい人だったので、きっと霊界でも駆けずり回っている事でしょう。

夢に出る事もないもの。
充実してんのならいいけど。

煩わしいもの何もかも無くして、やっと自由になれたんだ。
やりたい事やればええよ。

でもま、先に逝ったなら、そこから家族を見守ってパワーを送ってね。
大好きなとーさんはなんとか元気になりつつあるよ。

私は...ごめん、まだ泣けんわ。
かーさん死んでから１度もまともに泣いてないよ。
でもいつか、安心したら泣けるよね。
薄情かもしれんけど、わりぃ、ちと待っとってね（苦笑）

そんな事を思いながら読経をBGMに線香の煙に揺られた墓を眺めてました。

何とか年内に済んでよかった。
コレで一段落。
さ、次行こう。