最近寒いせいか、洗濯物の中にカメムシさんが入り込みまして、洗濯物に付着してよく入ってきます。
とりあえず叩いて私は入れるんですが、息子に頼んだりするとそんな事なんかしないので、そのまま入ってくるんですよね、洗濯物にくっ付いて。
カメムシは暖かい部屋に入ればこっちのものとばかりに部屋の中をバタバタと羽音をさせながら飛び回り、人の頭にぶつかってくるわ、激突してくるわ・・・それだけならまだしも、ぶつかった衝撃で例の臭い匂いも出すんですよ。
・・・たまらんわ・・・
てな訳で、いかに匂いも残さず、興奮ささずに抹殺するか。
それが大きな課題になっていたわけです。
そこで開発しました。
スーパーのビニール袋で宮本武蔵しようじゃないか作戦
スーパーの大き目のビニール袋を広げて持ち、ブンブン飛び回るカメムシを一気に包み込み捕獲。
こうすると、カメムシも一瞬なので匂いも出さず、そのままポイッと出来るので楽なのです。
一瞬の瞬発力とスピードが鍵です…ようするに強引なスピード技なんですよ。はい。(笑)
何故ビニール袋なのか?
捕獲したかどうかが一目瞭然だからですよ。(爆)
飛び回るカメムシに狙いを定め、ここっ、というところでビニール袋を高速で振る。
げっと!!!
息子と娘、喝采!
「すげぇ、ママッ!! 技師!! カカシ先生じゃ!!!」
「わっはっはっはっ!!! 伊達にカカシ先生が好きな訳じゃねぇ…って、いてぇえええええっっぇぇぇぇ…」
現実の痛みにドガーンと襲われ、しゃがみこむ私。
「∑うわーっ!!! ママ、大丈夫っ??」
「ひででででで…あはー、バカー…」
あまりの痛さに涙目。(笑)
「ぎゃあああ、ママーっ!!! 湿布はっ? 包帯はっ???」
「ママーっ!!! 大丈夫ーっ???!!!」
子供達大慌て。(笑)
「うーあー…だ、大丈夫、大丈夫だから。いーいー、はいはい、ありがとー。」
子供達、湿布と包帯を探して大慌て。
その後、薬箱周辺が散乱している事に気がつき、脱力する私。
いや、もう、ごめんよ。子供達。(爆)
旦那が帰宅し、これを子供達が報告。
ごみ袋に捨てられているカメムシの袋を発見し、まじまじと見つめ私に一言。
「素晴らしい。素晴らしいけど状況を考えてからやれや、アホか!」
その後ぶちぶちと文句いいながら私の右手の包帯と湿布をしてくれました。
ははははは、はい、ごもっともで…すみません…
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